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製造業 製品開発部門における縦・横の「見える化」
【経緯】
顧客企業では、管理側(受注決定者)が受注決定に必要な情報を開発側と共有できておらず、 受注過多の状況に陥っていた。この状況に対し、外注人員を投入することで品質低下や納期遅延を防ごうとしたが、手戻りが多く生じており 既存の業務体制を見直す必要があった。
提案内容

組織縦断的・横断的に開発状況を『見える化』するために PMO を設立し、開発効率を改善する

【作業手順及び内容】

1.現状分析(業務プロセス、PMMなど)および課題の明確化
※PMM:Project Maturity Model(プロジェクト成熟度モデル)
2.開発進捗管理ルールの作成、グループ間のルール統合
3.PMOの設置・パイロット運営、プロジェクトマネジメントの啓発〜定着支援
4.EPMシステムのRFP作成、フレームワーク作成
※EPM:Enterprise Performance Management(企業パフォーマンス管理)
5.EPMシステムの先行運用
6.EPMシステムの導入

創意工夫

PMO業務定着支援
・ PMO業務を定着させるために、まずはサイワークスがPMOとして業務に関わることで、プロジェクトマネジメントによる全体最適化および問題把握手法のノウハウを引き継いだ。
・ EPMシステム導入の必要性を認識していただくために、EPMシステムで実現しようと考えている管理方法を実演することでEPMシステムの導入効果を認識していただいた。

成果

開発状況の『見える化』
・ 全体最適の手法で開発現場を把握することができるようになり、受注−開発のバランスが取れるようになった。また、開発現場の『どこで』『何が』起きているのかを把握できるようになった。
・ グループ間の開発状況を横断的に把握できるようになり、現場マネジャーによる報告の正確性が向上し、管理者側と開発の情報共有を実現した。
・ 受注−開発のバランスが取れるようになったこと、開発効率が改善したことで品質を維持することができ、顧客の信頼性を失うことなく大型案件の受注に繋がった。
波及効果
・ 各グループの開発状況を組織横断的に『見える化』することで、開発状況に合わせてリソースを最適に配置することができた。

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