プロジェクト運営の効率化
・ 監査法人の合意を得て評価対象範囲を適切に選定するために、国内外の事業拠点、業務、勘定科目の量的・質的重要性を事前に調査・分析した。
・ IT業務処理統制(ITAC)が設定された新システム導入までに内部統制の有効性を確保する必要があったため、財務諸表の信頼性に大きな影響を与える作業では、アクセスセキュリティを所属長の承認で代替するなど、人的コントロールで対応した。
・ 文書化とCSAの説明会や研修に関しては、国内外の各現場が当該作業に着手する直前に実施することで、研修や説明会の最も効果的な影響を狙った。