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「うちの会社は計画通りに決めたことがなかなか進まない」「中長期計画はあるのだが思い通りに進まない」
「ＩＴ投資の効果が見えない」・・・
この様な想いをもたれている方が少なくないのではないでしょうか。私たちサイワークスは、こうしたみなさんの想いや疑問に応えるソリューションをご提供できると確信しています。
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| しかし、本当の問題は解決策を提示することだけでしょうか。多くのコンサルティング会社は、解決策を提示してくれるものの、それを実行し、お客様企業の価値を高めるところまではなかなか出来ないのが実情です。こうした会社の基本的なスタンスは“独自の方法論に基づき、お客様企業の現状を分析して、非常に緻密で膨大な資料を作成し、しばしば難解な用語で解決策を示す”というものでしょう。そして「問題解決が実現するかどうかは、お客様がやるかやらないかです」という形になりがちです。もちろん依頼があれば、実行フェーズを実施する際は、解決策に沿って自分たちの方法論にマッチした形で、「もの」＝ソフトウエアを含めた様々なパッケージやハードウエアを提示してくれます。こうして、大規模で、コストは掛かるものの、様々な機能を持ったシステムが大量に導入されてきました。私たちが評価するまでも無く、高価なコンサルティングを受け、大規模なシステムを導入した結果、それがうまく機能している例はそれほど多くないことをみなさんはよくご存知ではないでしょうか。「部分的には効果はあった」「まあ、なんとか動いている」ならまだしも、場合によっては「部分的には後退しているところもあるが、投資金額から今更捨てることも出来ない」という事が多いのが実情です。優秀なコンサルタントに依頼し、世界で試され済みの素晴らしいパッケージシステムを導入したはずなのに、何故このようなことが起こってしまうのでしょうか。
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「システム導入が解決策」ではない！
システムの導入、それは解決策をサポートする仕組みや手段に過ぎないのです。 |
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| 本当の解決を導くには、経営戦略に沿って、真にその課題を実現するために、ビジネスのやり方を根本的に変える＝「変革する」ことこそが必要なのです。そうでなければ、旧来の、つまり今うまくいっていない、或いは満足できるレベルにない、現状追認の「仕事の仕方」に立って、壮大な「無駄」が再生産されてしまいます。部門・部署毎における業務の「最適化」は達成されても、経営的観点から、仕事の仕方、業務プロセス全体が「最適化」されることは、まずないでしょう。
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| サイワークスは、お客様企業の経営戦略の本質を正確に捉え、それを実現するためにはどうすべきかをお客様の実態に即し、解決策を提示し、お客様と共に「企業内変革」を進める「イノベーション」の媒体であろうとしています。そのために私たちは、経営戦略や課題に即した「ビジネスプロセスの変革」を各個別のソリューションを提供する前に行うべきだと考えています。そうして業務全体をある程度「最適化」してから、ボトムアップ的な部分最適化を行います。こうした手順を踏むことによって、より効率的・効果的な、業務全体としての戦略対応力がつくと確信しています。
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| 「企業内変革」を成功させるために、経営的視点からどのような役割が重要でしょうか。従来、情報技術を導入することで「企業の変革を進め、より効率的で合理的な企業体にしていく」とされてきました。この際、重要な役割を果たしたポジションがＣＩＯ(Chief
Information Officer)です。ところがこうした方々は、開発理論や運用方法に優れたノウハウをお持ちになっていたものの、経営全体からの「最適化」という意識が強いとはいえませんでした。従って、全社を視野に置いた「企業変革」というものを担うまでには、なかなか至らなかったのが現実でしょう。そこで私たちは、Chief
Information OfficerからChief Innovation Officerという概念を打ち出し、「変革」のためにトップマネジメントを補佐するというポジションを設定しました。こうした役割こそが変革推進のために必要なのです。 |
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