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A社:大手ディーラー
日々の作業に多くの無駄を感じており、業務効率化を図りたい。
B社:大手部品メーカー
日程および進捗管理に関する問題により、最重要顧客から失注する危機に瀕する。
C社:大手金融機関
新証券・新商品システムにおいて、カットオーバーに間に合わないことが 明確になり顧客を失う危機に瀕する。
事例A社 BPIコンサルティング
A社:大手ディーラー 日々の作業に多くの無駄を感じており、業務効率化を図りたい。
【目的】
情報システム部門のコストを削減する。
部門毎だけではなく、全社的な視点に立った業務の最適化を目指す。
・ 業務プロセス・業務量の「見える化」により、部門間の無駄を排除する。
・ システムの大幅な改変をせずに、手作業の排除を実現する。
【手順】
1. アンケート方式による各自の業務内容と業務量の事前調査
2. 面談による聞き取り調査
3 .聞き取り結果を基に業務フローを作成
4 .聞き取り相手による確認・吟味
5. 部門間の調整を行い、業務フローを修正
6. 問題点・改善可能点の検討会を実施
7. 検討会で確認された内容に優先度をつけ、実施タスク化
イラスト
【成果】
業務効率化により、外部コストの削減を実現した。
部門・職種・個人毎の業務タスクと作業量および部門間のインターフェースが「見える化」され、部門間の無駄な作業の排除が可能になった。
手作業を排除した業務フロー図の作成、および作成した業務フローの展開を行った。
改善活動を通じて明確になった、更なる業務改善案を提示した。
【本事例でのポイント】
現在の業務の「見える化」によりボトルネックを発見し、最適化された業務フローの作成、展開を実施した。
顧客とともに問題点を抽出したため、改善活動がスムーズに受け入れられた。
すべての部門に対するヒアリングを行うことで、部門間のやり取りの業務フローを効率化し、その展開を行った。
業務共通・各業務毎の課題をまとめ、課題の改善とともに、 組織・人材の中長期スパンでの育成計画の支援を行った。
【次フェーズ以降のA社への提案内容】
社内に「改革」のリーダーを育てる
・社員一人一人にプロジェクトへの参加意識を持たせ、「成果」を実感して「組織は変わる」「変えられる」「変革が出来る」という意識を持たせるため、実践できる第1段として「ペーパーレス化」を提案
・情報システム部員へITガバナンスの理解を浸透させ、 EDPから社内コンサルティング部門への転換を図る
経営戦略とリンクするマーケティング手法の導入実践体制を提案
イラスト
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B社:大手部品メーカー 日程および進捗管理に関する問題により、最重要顧客から失注する危機に瀕する。
【問題点】
◆ 製品開発の進捗状況・日程が把握できない。
◆ 計画通りに仕事が進まない。
◆ 遅延の原因とその影響が把握できない。
◆ 問題に対して適切な対応ができ来ない。
【問題のポイント】
何をどのように改善すればよいのかわからない。
・ どのようにして日程管理/進捗管理をすれば良いのかわからない。
・ そもそも、進捗管理をする意識がない。
【問題解決の方針】
作業工程を標準化しよう
日程管理の仕組みを整備しよう。
進捗管理の意識を芽生えさせよう。
【サイワークスの関わり方】
ルールの策定
・ 各チームでバラバラであった日程の表記方法を統一した。
・ 計画を立ててもらうため、「日程未定」を認めないようにした。
・ 管理者層に依頼し、現場が週一度、計画変更・進捗報告を行う事を義務付けた。
進捗管理の仕組み作り
・ 各チームの日程表を一元管理する仕組みを用意した。
・ 日程表の雛形を作成した。
現場のフォローと意識付け
・ 日程変更・進捗状況の報告を定期的に行ってもらえるように、現場にメール/口頭で促し続けた。
・ 日程表を掲示板に貼り出し、日程変更や進捗状況を報告する事の意義を訴え続けた。
・ 各チーム日程のベースとなる上位日程を、常に最新の状態に保てるよう更新を行った。
現在の業務の「見える化」によりボトルネックを発見し、最適化された業務フローの作成、展開を実施した。
顧客とともに問題点を抽出したため、改善活動がスムーズに受け入れられた。
すべての部門に対するヒアリングを行うことで、部門間のやり取りの業務フローを効率化し、その展開を行った。
業務共通・各業務毎の課題をまとめ、課題の改善とともに、 組織・人材の中長期スパンでの育成計画の支援を行った。
日程が「見える」ようになった。
・上層部や顧客向けに、進捗状況の報告ができるようになった。
・現場マネジャーが、他のチームの日程を見られるようになった。
・現場マネジャーが、進捗状況を報告するようになった。
・管理者層において、マネジメントが必要だとの認識が芽生えた。
【B社からの評価】
「製品開発部の進捗管理は、B社の花形だ!」(B社上層部よりコメント)
【今後の展開】
日程の「見える化」を皮切りに、現場の知恵を「見える化」し、絶え間ない改善を行える体制を管理部門・間接部門へ定着させることを目指す。
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C社:大手金融機関 新証券・新商品システムにおいて、カットオーバーに間に合わないことが明確になり顧客を失う危機に瀕する。
【問題点】
新証券・新商品システムの導入に際し、ベンダーが導入期限を遵守できず、顧客に対する必須サービスが提供できなくなることが判明した。
【目的】
代替パッケージを短期間(3ヶ月)で混乱なく導入し、必須サービスを実現する。(⇒第1フェーズ)
正式な新証券・新商品システムを新たに設定した期限どおりに導入し、正常なサービス提供を可能とする。(⇒第2フェーズ)
【概要】
第1フェーズ
・短期間で、代替システムを選定し、導入した。
第2フェーズ
・新証券・新商品システムのカットオーバーへ導き、安定稼動させた。
【第1フェーズ】
サイワークスの関わり方
システム導入コンサルティング
(ジェネラルマネジャー1名、証券コンサルタント1名)
新証券システムの現状分析を行い、代替システムとして、数種類の株式注文・約定・決済パッケージソフトの中から最適なものを選定し、導入までを実施した。
成果
無事にカットオーバーを迎え、必須サービスを期限内に実現させた。
以上が顧客から高く評価された。
【第2フェーズ】
◆問題点
戦略と整合性の取れた要件定義が作成されていない。
・戦略と整合性の取れた要件定義が作成されていない。
・仕様のぶれ、見解の不一致
人材育成の失敗
・戦略と整合性の取れた要件定義が作成されていない。
◆サイワークスの関わり方
新証券・新商品システム導入プロジェクトの管理・運営および立直し。 (ジェネラルマネジャー1名、プロジェクトマネジャー2名)
・プロジェクトにおけるトラブルの火消し
・カットオーバーを無事に終え、安定稼動を実現
・上記に伴うベンダー管理(契約上の問題を含む)、関連部署との交渉
成功のポイント
あれこれの機能をどうするか、ではなく、問題として認識されていた、戦略と要件の『溝』を埋めること。
具体的には・・・
・ベンダーとの交渉・管理
・部内の情報共有
・ユーザー部署との交渉
成果
お客様とベンダーの間に立つことで、契約交渉を成功させた。
無事にカットオーバーを迎え、システム稼動後、長期のシステム停止等も起きず、成功に導いた。
プロジェクトマネジメントの重要性を他のプロジェクトメンバーに認識させた。
以上が顧客から高く評価された。
【総合的なフォロー】
上記第1フェーズ、第2フェーズのプロセスと結果を検証し、今後の運用を支援するものとして、以下の成果物を作成した。
1.プロジェクト管理を含む開発運用手順書
2.障害時対応マニュアル
3.コンティンジェンシープラン
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